「無題。」

ぼくは、「才能がある」とか「天性のもの」とかって言葉が嫌いです。
言うのも、聞くのも嫌い。我慢にたえられません。
なんとなく、キワキワまでの努力をしてない自分のための
逃げの言い訳みたいだからです。
「努力をせずに、うらやましがるのは恰好悪い」と、生きてきました。
最初から、負け気分になっている人のつかう言葉だと
かってに思っています。

使用例：「才能のあるやつには、かなわねぇなぁ、、、」
回　答：努力はしましたか？してないのに口だけですよね。
　　　　他人のものを「いいな、いいな」と思う卑しい感情ですよ。
たぶん、、、

ここまで、まえおきです。

ストレイテナーにて。

いい音楽に包まれてますか？
ということで、おすすめ音楽です。
以前、紹介したZAZEN BOYSのベースの方が在籍しております。

「ストレイテナー」というバンドです。

もともとは、ドラム／ナカヤマさんと
ギター・ボーカル／ホリエさんの二人組でしたが、
「LOST WORLD'S ANTHOLOGY」のころから
ベースの日向さんが加入。
+++ちなみに、ベースの日向さんはこのころにアートスクールをやめて
　　大変な時期だったはず、、、ZAZEN BOYSもこのころからかな？+++
あまりテレビにもでないし、アニメの歌などもしないです。

ROCKSTEADY。

昨日、第30回愛媛大学医学祭というものがありました。
ゲストライブは、GOING UNDER GROUND ＆ the pillowsでした。。
両方ともCDなど持っておらずに、ライブ初見でした。
単純に、よかったです。
有名だということであえて避けていたジャンルだっただけに
避けていたことに、後悔しました、、、はやくから聴いていれば
もっとたのしめたはず、、、です！

ZAZEN BOYS。

3rd ALBUM「ZAZEN BOYS III」2006.1.18 RELEASE
MATSURI STUDIO MSAL-0007￥2,500

ZAZEN BOYSには、ゾクゾクさせられる。
鳥肌とか、寒気とかに似ている。
ギターの音がより固く、響く時にコードなど必要ないかのよう、、、
しかし、鳴るリフ。見えるように動くベース。
ザックと切れるギター。精密なリズムドラム。

ZAZEN BOYS１〜２〜３にかけてのシングルも含めての、変貌はすごい。
別物になっている、しかしライブでは古い曲もする。
別物にしか聞こえないが、、、
ライブで曲が成長しているのがビシビシ伝わる。
毎回、ライブでは同じ曲をしていないかのように感じるほどに
曲が変容していくのだ。

あと、ナンバーガールの頃からだがライブ盤がおおい！
ライブに行けなくても、それだけでも楽しめる。
CDでは、まだまだ曲達は完成していないのかもしれないという、、
無限の可能性を感じる。
ぜひに、聴いてみては。