「筋肉少女帯」を聴く。

なぜか？！最近よく聴きます。
たぶん、時間がやたらにあるのと、、、
具体的ではない不安感が傍に在るからでしょうか？

初めて聴いたのは、「筋少の大水銀」というベストアルバムでした。
特典のCDのほうをよく聴いていたように思います。
「釈迦」「高木ブー伝説」「遺言動物ドルバッキー」ですね。

次は、「レティクル座妄想 」。
まさに、大槻ケンヂさんが病気？の頃のものです。
精神分裂症だか、躁鬱病とか、詳しくはわすれましたが。
けど、ボイズンガルズというテレビ番組内では
元気にされてました。目線は、あやしいですが、、、

この頃のぼくはというと、廃人のように動かない生活。
音楽だけを聴いて、たまにニュースをみて愚痴る生活。
死ぬことすらも、億劫でめんどくさいと思ってました。
反社会的な人格を形成しておりました。
そうです！
まさしくいま現在に近い生活。
だから、聴き返してるんでしょかね。
曲は、はまりました。デザインも好きです。
主人公はたいてい死んでるし、破滅的だし幻想・妄想で楽しいです。
この頃から、あたまの中で考えては口に出さない性格になった。
何かを想像した時に、口に出すとなくなってしまいそうだったし。
理解してくれない人たちに、吐き捨てる言葉や時間すら
もったいないと思っていたし。
ねくらで、仲間がいなく味方をつくらない主義・環境・雰囲気。
端から見るとかなり、ヤバいとこまでいっていたはずです。
休み時間に、辞書とか読んでたし、、、

など、若いなっと思い出しながら聴いています。

その後、「ステーシーの美術」「キラキラと輝くもの」「仏陀L」
「SISTER STRAWBERRY」など買って聴いてみる。
全部をもってはいません。
その時々の気分で買いそこねたものも多々あります。
特撮・電車・UGSなどももっていません。
もちろん聴いてみたいですけどね。
近々、発売される「筋肉少女帯 ナゴムコレクション」は
買おうと思う。