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sirokuro_写真・音楽・生活。

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agunesu



「アグネス仮面」
ビッグコミックスピリッツ(連載:了)
ヒラマツ・ミノルさんの漫画です。

内容は、プロレス漫画です。
終り方は、賛否両論ありそうですが、、、


▼第一話:書出し
二十数年前、プロレス界は今ほどビジネスライクではありませんでした。レスラーもお客さんも、今よりずっといい加減でテキトーで大雑把で大らかで、そして誰もが真剣でした。
ぼくは、よかったです。
読み手が今のプロレス界に繋げれるかどうか、、、ですね。
おおかれすくなかれ漫画などは
現実感を意識しているでしょうし。
これを読んで、すごさを実感するのではないでしょうか?!
今のプロレスの凝り固まったものではない。
柔軟な思想・楽しみ方。よい時代だったらしい。
当時を知らないですがね。

最終回 → その後。
自分の意志でたったアグネス仮面。
本物のプロレスをみせる虎嶋。
くしくもカズキヨのおかげ?で見世物のプロレスが淘汰され、
虎嶋と金村が築いたように新しい歴史がはじまるのか?!
      +++読んでないとわからないような説明、、、+++
まぁ、(描かれなかった)その後を想像するのも楽しいです。
もちろん、まだまだ読みたいですけど、、、ね。

なかなかないのです、読んでいて鳥肌のたつ漫画。
最終回に向けてのカウントダウンの演出?は、
緊張感があってよかったです。期待を煽る感じ。
あと、プロレスだけに「痛み」をリアルに伝える描写も魅力でした。
    +++金村の首の折れるシーンはひきましたが、、、+++
なにかしらの伝わるものがないと読んでも、興味が湧かないので、、、
恐怖とか、かなしみとか、たのしさとか、いらだちとか、
焦燥感とか、サァ−とする感じとか、暴力とか何でもいいんですけど。

▼最後に帝日プロレス社長:虎嶋の一言。
君たちのプロレスには、イマジネーションがたりない。

漫画の読み手側も、必要ですね、、、

おすすめ。スポーツリンク。
「RIN」新井英樹(別冊ヤングマガジン連載中)
公式HPで、第一話試し読みができます。
「エル・ポポラッチがゆく」(NHK不定期放送中)
覆面レスラーブームが来るかも、、、
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name▲4696grizzly
自己紹介▼
2006年9月_愛媛県松山で
グリズリー(デザイン事務所)を設立。
本家サイト_リニューアルしました。
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