夏の風物詩だったのに。

ラジオ体操がなくなっていました。
実家に帰ってきづいたのですが、、、
朝方に、ラジオの音すらしてませんでした。
なぜでしょうか？！
ちなみに、カツオくんは行ってましたけど、、、

地域とか、自治体によって違うと思いますので
ぼくの実家の話。

理由は、三点だそうです。

1. 単に、ラジオ放送の音がうるさい。
2. 保護者の方が、子供の休みのときぐらいは朝ゆっくりしたい。
3. 目的意識がないのでしても意味がないので。

1について。
サザエさんのように、ラジカセを持って行けばいいんでは、、、
しかも、放送自体たいしてうるさくない気もします。
が、人それぞれの感覚でしょうか。

2について。
保護者の方といいましたが、、、専業主婦限定ですね。
働いているならば、ラジオ体操の有無にかかわらず
朝は、はやいでしょうから。
難癖つけて、手を抜きたいんです・楽したいんです。
というクロいハラが、みえみえですけど。
ひまだから、苦情をいいつけるんでしょうか？

3について。
意味のあるなしを決めてかかっている時点で、だめそうです。
意味のなさげなことにも意味をみいだす感性は
必要ないのでしょうか。
でないと、つらいことから逃げ出してばかりの
楽したい人間になりますよ。ぼくみたいな。
社会にでるのならそれは、回避するようにしないと。
一生ニートをめんどうみれるならば問題なしですが。

早起きとか、ラジオ体操とか、
子供達は積極的にはしたくはないでしょうが、、、
いまにして思えば、楽しかったような気もします。
終ってから、なわとびをしてみたり海で泳いでみたり。
朝っぱらからひとあそび。
学校がある時にはできないことなので、空気感が新鮮でした。

あと、理由がないと人には会わないので、
夏休み中は、なんだか寂しい気持ちにもなったりもしました。
けど、義務的なラジオ体操とはいえど知り合いに会うのは
気分が楽になる作用もある気がしました。
遊びの約束をとりつけてみたり、元気そうならなおよしです。

なんとなく、テレビではだめな保護者と教師のいいあいを見ますが
ぼくからいわせれば、どちらもダメです、ひととして。
めんどうなので、くわしくはいいませんが。
ひとつだけ。
みじかなところで、その方の子供が通っている保育所で
二年連続おなじ「みどり組」の名前はいやだということで
「みどり組」を「みかん組」に変更させられていました。
もちろん、次の年に元にもどりましたけど、、、
で、その苦情をいいにきたのは「小学校の先生」でした。
というお話です。

どちらの立場もわかる人でさえこんなですから、、、
そりゃだめでしょう。
世間を知らない「先生」様と社会を知らない「保護者」様。
接点がないので、話にもならないでしょうね。
歩み寄るだけでなにかがかわるんですが、
お互いがお互いの立ち位置から
一歩も動かないようにすら見えます。
どうですか？
だめっぽくないですか？

結論は、仕事のできる人はイチャモンつけられませんし、
イチャモンつけたりもしないのです。
これがシンリです。